Greeting of hiroshi kawatani web site

新しい公共で
皆に「居場所と出番」のある自立と共生の街づくり


新しい公共とは、何でも行政に頼るのではなく、
自分達に出来ることは自分達でやる相互扶助の取り組みをさします。

少子高齢化が急速に進展する中で、
将来、現在行われている市の行政サービスの低下は避けられません。
その際に、失われた行政サービスを、昔からある地域の交流、
支え合いの相互扶助で補う必要があります。

昨今の、高齢者不在問題・子供の虐待問題など、
現在は行政の責任といわれている無縁社会問題の主因は、
地域コミュニティの崩壊にあり、これらの問題を解決していく為にも、
地域コミュニティをもう一度再生する必要があります。

世代間や新住民と旧住民などで分裂された地域の再生のきっかけとして、
学校(子供や孫)を中心とした地域づくりを提唱します。

学校を地域に開き、地域の方に、学校内や通学路の警備、放課後・土曜日の補修、
学校図書館の管理、芝生の維持管理などを、ご協力頂くことで、
学校側にとってのメリットであると同時に、地域の方も、様々な活動を通じ、
世代を超えてコミュニケーションをとったり、自分の「居場所と出番」が生まれ、
生きがいが出来たり、学校の施設を利用して頂くなど、学校と地域の双方にメリットがあり、
地域コミュニティの再生の一助となると考えます。

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